「いつかやろう」は、ばかやろう。
僕の友達、「いつか」君。
行き勇んで始めたのに、1ヶ月半放置してしまった。
忘れていたわけじゃない。本当に。
ふと存在を思い出しては、
「書かなきゃ、、、」⇆「時間のある時でいいや、、、」
の無限ループ。
情けないなあとは思いつつ、いつか来るはずの「ブログを書く暇」をずっと待っていた。
でも最近読んだ本は言っていた。
ぼくが38年間生きていて「あれ?今落ち着いてる?来たよ、これあのとき思ってた、いつかじゃない⁉️」などと思ったことがない。きっとそんな時は来ない。
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2018/06/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これが真理だと思う。
いつかチャレンジしようとしてたドラムのスティック。
いつか友達が来た時に使おうと思っていたWii。
いつかは使うだろうと思っていたフランス語の参考書。
いつかやろうとしてたPhotoshopの教科書。
いつか読もうとしてたビジネス本各種。
部屋に積み上がる「いつか」。
さらにその上に「いつか」が積まれ、出来上がった「いつか」タワー。
そんな「いつか」タワーは、いつしか部屋のスペースどころか
自分の精神すらも占領し始める。ていうかもう占領してる。
もはや占領されることが日常的になりすぎて、「いつか」君とは友達以上恋人未満。
今日から変わる(n回目)。
その辺の管理は他の人よりもうまくできるし
世の中もっとできないやつもいっぱいいる。
別に心の奥ではダメダメな自分を認識しつつも、
そんなこと思いながら威勢を張る毎日。
でも、それももういよいよ終わりたい。
いや、終わらせないとまずい。年齢的に。
何度目の「変わりたい」か。
そんなの数えられないし数えたら死にたくなる。
今日から変わる。
変わるったら変わる。
「いつか」に備えるのはもう終わり。
泥臭く「今」を生きていこう。
ばいばい、「いつか」君。
君もちょっとは大人になりなさいな。